ブログ ”企業に眠る宝の山”発掘プロジェクト

日本の富裕層人数はアメリカに次いで世界第2位!
アメリカの大統領選挙は最後まで接戦が予想され、直前ではクリントン有利と大手メディアは喧伝していましたが、結果は予想外にトランプ圧勝となり、世界に衝撃が走りましたね。 私もクリントンが勝つ、いや勝って欲しいと思っていたので、この結果には衝撃を受けました。 トランプ勝利の原因の一つに、アメリカのグローバル戦略は、思惑とは異なって上位1%の富裕層のみに恩恵があり、中間層が没落して所得格差が拡大し、その結果社会全体に不満が溜まっており、その不満を解消する政策を掲げた、ということがあるようです。 翻って
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二代目経営者は創業者と同じことをしてはいけない
少し古くなりますが、今年5月のダイヤモンドオンライン記事に、吉野家の現会長のインタビュー記事があります。 ・吉野家は100年以上も続く由緒ある企業であること(吉野家1号店は築地にある)、・前会長が業績を急拡大させたのち経営危機に落ち入ったこと(皆様よくご存知)、・現会長が必死で経営を立て直していること、 など興味深いインタビューです。その記事に、現会長が力説する次の趣旨のことが書かれています。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~1)創業者であれば、「自分の思い」を語れば人はついて
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都知事選挙の法則
今回は都知事選挙を分析してみました。ここにも必ず法則がある、というのが私の経験からの判断です。7月31日に行われた都知事選挙は、前回から大きく投票率が13%も上がり、関心の大きさがうかがえました。結果は小池百合子さんが290万票あまりの得票を得て他候補を大きく引き離す圧勝でした。小池さんは初の女性都知事として話題性豊富ですが、都政の透明化を公約にしており、これからの手腕が問われます。大いに注目していきたいですね。さて、今回の選挙は21人と過去最多の立候補者がいましたが、事実上、小池、増田、鳥越(
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お金持ちの資産ランキングは呪縛の直線、の法則
前回は2015年の資産ランキングを分析しましたが、今回は2010年と2015年を比較します。図-1は資産額ランキング1位~40位の普通のグラフです。<図-1>図-2は同じデータを横軸、縦軸ともに対数目盛グラフ(両対数)で表わしたものです。両対数目盛の場合、棒グラフでは使えないので散布グラフになります。<図-2>2015年のデータは、トップ以外はほぼ直線に沿ってデータが並んでいますが2010年のデータは1位~3位が直線から下方にずれており、別の直線が現れていますので、両年ともトップ5位までが乗る別
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お金持ちランキングは直線に並ぶ、の法則
前2回は富豪の2010年と2015年を比較した資産額増加倍率を見てきました。今回は、2015年のデータを違った見方で分析します。図-1は2015年の資産額ランキンググラフです。有名なロングテールがここにもあります。<図-1>図-2は、同じデータを、対数目盛という変則目盛を使って表わしたものです。ただし、縦軸・横軸ともに対数目盛のグラフ(両対数グラフ)では棒グラフでは表わせないので散布型になっています。また、普通のグラフと同じように、縦軸は資産額、横軸はランキングを表わします。対数目盛は、大きな主
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お金持ちは5年で資産2倍!の法則-2
前回は日本のお金持ちの資産額の増加倍率について分析しました。今回もその続きですが、前回との切り口の違いをまず説明します。前回は、2015年の資産額トップ40人の個人別の資産額増加倍率(対2010年)に注目しました。例えばソフトバンクの孫さんは2010年は4位でしたが、2015年は2位です。この孫さんの資産増加倍率は3.3倍で、40人の平均は約2.5倍となっていることが分かります。これを2倍といったのでした。今回は、対象は同じくランキングトップ40人ですが、ランキングそのものに着目します。すなわち
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お金持ちは5年で資産2倍!の法則
6月24日のイギリスの国民投票でEU離脱派が勝利した衝撃が世界を走りました。その理由はなにか?さまざまなメディアで議論百出ですが、ポイントのひとつにグローバル化によって経済格差が深刻になり、貧困層が反乱、というものがあります。お金持ちはますますお金持ちに、貧しいものはますます貧しく・・・・、これでは社会不安が増大し、いつかは爆発します。そこで今回は、お金持ちがいかに資産を増やしているか、を分析してみます。図-1は、2015年の個人資産額トップ40人の資産額(単位:億円)を額の多い順に並べたランキ
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データ分析で予言されていたイギリスのEU離脱
イギリスのEU離脱ショックが世界を駆け巡っています。国民投票における残留と離脱の事前調査結果は拮抗しており、まさにコイントスの状態だったわけですが、結果としての離脱が引き起こす将来の不透明さが世界を困惑させています。ソ連の崩壊を予言した有名なフランスの人口学者エマニュエル・トッド氏の約1年前の著作、「ドイツ帝国」が世界を破滅させるがベストセラーになり、読まれた方も多いと思います。そこには、EUはドイツ独り勝ちのシステムであり、他の欧州諸国と違い歴史的にドイツに従った習慣のないイギリスはいずれEU
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