創発企画について


概要

名称

オフィス創発企画


創業

2011年7月1日


業務内容

1)データ分析コンサルティング

2)マネジメントコンサルティング

3)先端技術調査(AI、IoT、他)

4)営業支援

5)ホームページ作成および運用

6)その他関連業務


代表者名

三溝正純(さみぞまさずみ)


略歴

・1969年 東京大学工学部計数工学科 卒業

・1969年 八幡製鐵株式会社 入社(現 日本製鉄株式会社)

・1996年 同関連企業 転籍

・2011年 同上 退社

・2011年 オフィス創発企画 設立


所属グループ

シニアコンサルタンツ チーム諸々


連絡先

メール   info@sohatsukikaku.com

                        samizo237sk@gmail.com

Tel/FAX  042-325-7450

携帯電話  080-3517-8121


事務所所在地

東京都小平市


三溝正純
代表 三溝正純

ごあいさつ

データ分析をベースとするコンサルティングは私のライフワークです。新日鉄勤務時代に蓄積した知識と経験をリタイヤ後に社会に還元し、日本の企業、特に中小企業の発展に微力ながら貢献し続けたい、というのが私の信念です。


私は「産業の米」である鉄づくりに夢を持って鉄鋼業の世界に入りました。当時最先端の計測制御技術を使った鉄鋼プロセスのイノベーションが目標でした。しかし入社20年後に最大の転機が訪れました。業績悪化に伴う大リストラ(全社約2万人に影響)で私の職場はなくなり、それまで培った技術は使えなくなってしまったのです。そして新規事業(IT)に43歳で配転になり、51歳の時にその事業の関連会社に転籍となりました。


仕事は変わりましたが、入社以来40年間、一貫して追求してきたことがあります。それは企業データの分析とマネジメントへの応用です。入社してすぐに知った品質管理データの不思議(トラブル原因を発生順位で並べるといつも同じようなパターンのグラフになる)さへの興味が発端でした。


その後、売上高・利益額・生産性・営業データ・人事データ等の多くの事業データがトラブルと同じようなパターンになっていることを知って愕然としました。


根底に何かあるに違いないと研究をするうちに、企業活動は複雑系といわれるものの一種であり、企業データは複雑系が作り出す法則性のあるデータであるということを理解したのです。そのうえ、その法則性はあまり知られていないのです。


その法則性を自分で確かめ、仕事で使うためのパソコンで使える簡易なシミュレーションモデルを開発しました。そして、実際に会社の事業運営の中で使って有用性を確かめ、分析・シミュレーション・インサイト導出までの一連の活用の方法を広く社内に教育し、商品開発にも応用してきました。


65歳でリタイヤし、コンサルタントとして再出発し、複数の業種の中小企業様のデータ分析のお手伝いさせていただきました。


この度、それらの実績をふまえ、改めてCARPESというコンセプトにまとめてご提供することにいたしました。


皆様方に何がしかのお役に立つことができれば誠に幸いです。