勝率9割の株式投資-89（セブン・サムライ-Ⅲ　ある衝撃の事実が明らかに）
中東の地政学的リスクの増大によるリスクオフで株価は大きく値下がりしました。 あの売り信号は正解でしたね。2回目の売り信号は「ダメ押し」でした。 ＜図１　銘柄1321　4月19日＞ 「なんだか、三溝モデル通りに相場が動いているな。」と友人から言われましたが、きっと、私に似たモデルを持つ大手投資家グループが動かしているのでしょう。かな？ さて、 前回のブログは、セブン・サムライ－ディスコ社と銘柄1570の株価推移を比較して、その動きが似ているということで終わっています（図2）。 似ている、とい
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勝率9割の株式投資-88（セブン・サムライ―Ⅱ）
2回目の売り信号が出ました。 中東情勢の緊迫による地政学的理由による米国株の大幅下落が飛び火したということのようです。 ＜図１銘柄1321＞ 前回のブログで、第1回目の売り信号後に株価が急騰してしまい、「私のロジックの未熟で、間違えたかもしれない」という趣旨の記事を書きました。 それでロジックの総点検を行っていたのですが、今まで根本的な誤りは発見されていません。どうやら杞憂だったようですね。 間違ってはいなかった・・。　ヤレヤレ。 さて、前回はセブン・サムライとの比較で、銘柄1570は素晴ら
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勝率9割の株式投資-87（セブン・サムライ）
先週売り信号が発生しましたが、あっという間に切り返して、終わってみれば日経平均の終値が史上最高値。 何だ、これは！ ハズレた（かもしれない）原因は判定ロジックの未熟以外の何物でもないですが、新しい知見を得ましたので、PDCAサイクルを回してロジックを見直すことになります。 それは次回以降のテーマです。 さて、 ご存じの方も多いと思いますが、最近、有力投資銀行である米ゴールドマン・サックス社が、セブン・サムライという言葉を遣いはじめました。日本株を牽引する７銘柄ということですね。アメリカ株
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勝率9割の株式投資-86（売り信号発生！その時私はどうした？）
ついに売り信号が出ました（図1）。図1は銘柄1570です。 ＜図1　銘柄1570　売り信号発生＞ 過熱感の少ない、早すぎる売り信号ですね。 なぜって？　主指標のF%D（赤紫線）が80％を少しオーバーしたところですぐに2回連続の下降です。 かたや昨年の上昇相場では、80％超えが1.5か月ほど続きました。 今週はどんな動きがあったのか、振り返ってみます。 まずは売り信号発生状況です。当然、週次データです。なお、月曜日の結果は1日分、火曜日の結果は2日分、・・・金曜日の結果は5日分の株価から計算しま
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勝率9割の株式投資-85（もし来週売り信号が出るとしたら）
まだ売り信号は出ていません（図1）が、来週にはひょっとしたら？という状況になってきました。 上の方ばかり見上げていたら、足元が崩れ始めていた・・。日米金融当局の発言をきっかけに為替が急激に円高にシフトし、株価は下落です。 先物はさらに下落し、一時39,000円を割りました。 ＜図1　日経平均株価　3月8日（週次）＞ 図2は日経平均株価日次のチャートです。赤枠は、週次の買い信号が出て（1月12日）から3月8日までの範囲です。 ＜図2　日経平均株価　3月8日日次＞ この間に日次の売り信号が3回出てい
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勝率9割の株式投資-84（銘柄1357運用が日次データ活用リスクの回避策だった！）
日経平均株価がついに４万円目前まで来ました。先物情報では既に4万円を超えています。 どこまで行くのか？ さて、今まで何回も力説してきたように、私は今まで日次分析による売買を行っていません。もちろん、試しにやってみたことはありますが。 その理由は①労多くして益なし②金融ショックで痛手を被ることがあるでした。 ②のおさらいですが、日次の買い信号がコロナショック発生直前の2月20日に出ています（図1）。 ＜図1　銘柄1321　日次　コロナショック＞ これでは困る。だから使えない！ この度銘柄135
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勝率9割の株式投資-83（日次信号利用の弱点：金融ショックで痛い目に）
なんと、なんと、ついに　市場最高値！！ こんな急速な上昇を誰が予想したでしょう？ 「これは完全なバブルだ」～「適温」～「いよいよ日本株の時代」までいろいろな説がありますが、そういう話は聞き流して、ひたすら信号に従う、これが私の方針です。 実は、売り信号が出る可能性があったので、「売り判断が先か？」、と思って先週はブログをお休みにして様子を見ていました。 先々週にあわや！というところ（あと5円で売り信号）まで来て、先週は週央で80円差まで接近、というのもありました。 その後、（米エヌビディア社の
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勝率9割の株式投資-82（34年ぶりの高値！　でも悔しい、歯がゆい！！）
皆様ご承知の通り、日経平均株価が2月9日（金）に一時37,000円を付け、1990年2月以来、34年ぶりの高値を一時更新しました。 主に海外投資家の買いが旺盛とのことです。 それはさておき、実は悔しさと歯がゆさが残っています。 なぜか？ 新春第2週である1月8日の週ですが、株価が毎日急上昇していくのに、指をくわえて見ているしかなかったのです。それも、自分で作ったルールのせいで！ 私は、週末の分析結果で出る売買信号を「確定信号」として、次週早々に実際の売買行動を起こしています。 しかし条件さ
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